Mankut in Thai

2017年2月からタイのチャンタブリーの中高校で日本語教師を始めたMankutの日々の記録

特別授業

タイの中高校はとにかくイベントが多いそうです。

文化祭、運動会、スピーチコンテスト、イングリッシュキャンプ、日本祭などなど

イベントがあるたびに授業がつぶれると嘆く先輩方もちらほら。

われら、外国語の分野では、頻繁に行われる種々コンテストに学校の威信?が

かかっているようです。

コンテストで何人上位入賞するか、で先生の評価も決まるそうなのです。

しかし!ただ授業前にちょっと練習したら上位入賞できる、というわけではなく・・・

なんと、入学してすぐ数名、有力な生徒に目をつけて声をかけ、特別授業をする

そうなんです。

先生は休みを削って、特別に授業をして日本語を教え込みコンテストで入賞でいる人材を育成します。

もちろん、途中で嫌になって辞めてしまう学生もいるそうなのですが

いやはや、大変ですね・・

そしてそれとは別に、夏休み期間中、日本語専攻の新入生に向けて、文字の特別授業をするとのこと。

 先生方お休みないじゃん・・・汗

私はまだ来たばかりなので、参加しなくてよいそう。(ほ・・・)

 どこの学校でも先生は本当にひまがありませんね。

 私もきっと来学期からは、悲鳴を上げているに違いありません(??)

 来学期から2コマ日本語の授業が増えるらしいので

時間のある今のうちにそのアイディアを練ってみたいと思います